◾️2020/11/16「高尾山」

・昨日、夕焼け空を見て富士山の見える場所まで行ってみようと
カメラを用意している間に陰り始めて諦めた。文字通りつるべ落としだ。
そこで「高尾山」の頂上から富士山を見てこようと・・・
朝早く起き「高尾山口駅」に一番早く着く各駅電車に乗り出発。

・6時13分・・・東の空が明るくなり始めたホームに降り立つ。
{ ◉写真がスライド表示されます◉ }

・暫く来てない内に、駅前の大きな案内板が無くなっていた。
ケーブルカーの「清滝駅」駅前も、ひっそりと静まり返っている。
6時25分「1号路」を歩き始める・・・前方を行く人は3人。
すれ違う人もなく、マスクを手に持って歩いても大丈夫だ・・・。
朝日が斜面の樹々にも登山路にも射し始め、早くも暑くなってきた。

・分かれ道で、右側の階段路を上り「金比羅台」へ出ると
ベンチで景色を見ながら休んでいる人が2人・・・マスクをつける。
展望台から、朝もやの景色と、朝日のあたる「金比羅社」を撮り
ここからはマスクをして上り始める・・・登りは、やはり息苦しい。

・汗をかきながら登っていると、ラフな格好の若者が追い抜いて行く。
何か違和感を感じ、ふと見ると?・・裸足でサンダル履きだ!(思わずパチリ)
リフトの「山上駅」の時計は7時前を指している。朝日が眩しい。

・程なく、ケーブルカーの「高尾山駅」の所に到着。
望遠鏡が並ぶ場所からの眺望と、大きな紅葉の樹を見上げて
シャッターを切り、「サル園」〜「タコ杉」を経て「浄心門」へ。
「浄心門」の奥左側の「神変堂」は修験道の開祖役行者が祀られている。
足腰丈夫を祈願した「小さな下駄の絵馬」が吊るされている。
朱色の灯篭が並ぶ参道を進み、別れ道で左の「男坂」を上がる。
{ ◉写真がスライド表示されます◉ }

・「男坂」を上り切って直ぐ右脇に「苦抜け門」があり
「三密の道」への入口とされ、勾配のある石段が続いている。
コロナで言われる「三密」と違い、真言宗(密教)での教えで
「身密(正しい行い)」「口密(正しい言葉)」「意密(正しい心)」を
心掛けるための「修行を指す」言葉だそうである。

・54段の石段を上がると、立ち並ぶ100箇所の霊場の本尊像の中に
白い「仏舎利塔」がそびえ、紅葉の大きな樹々に囲まれた塔前には
「飯縄大権現」像、「高尾山釈迦仏伝四相図」や「千手観音」像があり、
早朝の誰一人いない静けさは、まさにパワースポットを感じさせる。
{ ◉仏舎利塔での写真がスライド表示されます◉ }

・「仏舎利塔」のエリアを下りて、「薬王院」の山門へ
ここもよく知られた撮影スポットだ。「持国天」「増長天」の
「山門」をくぐると「天狗」の像が待ち構えている。
{ ◉写真がスライド表示されます◉ }

・ホウキで清掃する人だけで、御護摩の受付所も閉まっている。
石段の下の狛犬に促される様に石段を上ると「阿吽の仁王門」。
「仁王門」を抜け高尾山薬王院の「大本堂」で参拝し、
お馴染みの「赤い大天狗」と「青いカラス嘴の小天狗」の天狗面と
本堂脇の「大師堂」を囲む八十八大師を撮り、「飯縄権現堂」は
帰路に寄る事にして、奥の石段を登り真っ直ぐ頂上に向かう。

・8時半迄には頂上に着こうと思っていたので
石段を上り、「奥之院」〜「浅間社」を経て一気に頂上に向かう。
8時17分頂上着。展望台には数人だけだ・・・富士山をパチリ。

・富士山が見える場所に腰掛けて、持参した水筒から
暖かい紅茶を飲みながら一息つくが、タバコの匂いがする。
少し離れた処の男性が、電子タバコを使ってる様だ。
腰を上げ反対側の離れた場所に移動して休憩・・・汗が引いてきた。
暫く頂上付近で紅葉を撮っていると、徐々に人が増えてきた。

・腕時計を見ると9時前・・・頂上を後にして、
彫刻がほどこされ色彩鮮やかな本社の「飯縄権現堂」まで下る。

{ ◉写真がスライド表示されます◉ }

・撮影スポットの「飯縄権現堂」前の鳥居と鮮やかな紅のモミジ。
石段の中腹エリアから、狛犬や赤い旗を入れ見上げてパチリ。

・石段を下りていると、ホラ貝の音が聞こえてきた。
勤行のため本堂と宿坊を行き来する山伏姿の僧侶の列が通る。
大本坊と言われる「宿坊」入り口の天狗の面を撮り、
御護摩の受付所の所に戻ると、さらに人が増え始めている。

・山門を出て下った処の「ごま団子」を売る店の前も人で賑わっている。
リフトの「山上駅」まで下りてると、さらに登ってくる人が多くなってきた。

・下りでも、マスクをしていると結構苦しい・・・。
ペースを落とさず下ると、靴の中の爪先側に負荷がかかるのを感じ
太腿の前側がピクピクして、悲鳴を上げそうになった頃に
やっと、ムササビの像のある「清滝駅」に戻ってきた。

・京王線「高尾山口駅」迄の道では大勢の人とすれ違う。
さすがに皆マスクしているが・・・やはり人の多いところは怖い。
空いた電車に乗り込み帰路につく・・・久々の山道・・・疲れたぁ〜。
最寄駅からバスに乗り(空いていて良かった)帰宅したのは正午前だった。

・夕方、西の空を見て直ぐにマスクし、カメラを持って家を出る。
富士山の見える場所まで、気持ちは急ぐが筋肉痛で走れない。
この時期は1日で、太陽の沈む位置が変わる・・・沈みかけた夕日をやっと1枚。

夕日


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